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マークアップ言語が終わったのでJavaScriptとjQueryの学習を始めました

最近長期目標の一つとしてプログラミング学習を始めたのでその記録です。

今後もかなり続きそうな予感がしていますので、シリーズごとに後でまとめておきます。

 

早速ですが、私は2020年5月終わり頃からプログラミング学習を始めました。

独学です。

プログラミングがどういうものかわからないなりに計画を立てて

やれることをやってもう少しで1か月というところです。

その決意の記事はこちらになります。

プログラミング初心者がHTML・CSS・PHPまで学習して思った感想

 

上のリンクでも軽く言っていますが、

私はエンジニア転職のためにプログラミングをやっているのではなく

(何かの縁でそういった仕事が回ってくればやるかも)

MQL5という言語を扱えるようになりたくて

順を追ってプログラミング学習を始めたというわけです。

 

ここまでで

HTML→CSS→PHPJavaScript→jQuery

と進んできましたが、個人的には

HTML→CSS→JavaScript→jQueryPHP

の方が飲み込みやすかったかなぁ…と思いました。

 

使った書物を最初に紹介すると

確かな力が身につくJavaScript「超」入門

jQuery最高の教科書

の2つです。(買いたい人のために最後にリンクを載せます。)

 

想像よりサイズが大きかったので少し驚きましたが、

内容は非常にわかりやすかったです。

 

私の目標のMQL5はC++が基となっているようなので

実はC++の入門書もセットで買ったのですがまだ読みません。

モチベーション維持のために手元に置いた、というのが正しいでしょうか。

サンクコスト効果です。

Progateやドットインストールは使わないのか?

プログラミング学習においてこれらが紹介されていて

かつ推薦されていることは重々承知しています。

 

しかし、

実体として残せるかどうかということ、つまり

手元にいつでも確認できる現物として残せるかというのは

数多くのことを電子化してなお

私が移行しきれていないことの一つなのです。

もっと簡単に言えば「不安」なんですよね。

 

完璧すぎることは時に弊害であることはわかっているのですが、

学校教育時代(座学・紙学習)の負の遺産として体に刻みこまれた

この「書物を使う学習」から離れないことの方が居心地がいいのです。

 

そうはいっても私もそれなりに「新分野をネットだけで学ぶ」ということは

やったものはいくらかあります。

ですから、昔の自分ならともかく今であれば

ネットだけでも網羅的に知識を取捨選択することはできるしお得だし、

しかも簡単であるという事実は知っています。

 

しかし本腰をいれて学習すると決めたものはどうしても未だに

「手元において」学習してしまうのです。

仮に将来的視点から現在を俯瞰したとしても

「今はまだ」この方法を変えなくてもよいとかなぁ…と考えています。

 

しかし1年以内には変えるべきでしょう。

おそくとも2年。

そうでなければ今の一部の小中学生が成長した時の20代の時とでさえ

将来的に渡り合えないだろうと考えているからです

 

習慣の力とはそういうものです。

それが学習の仕方と直結しようものなら差は当然に現れます。

 

後世の人の方が学びにおいてより有利であることは必然です。

現世で怠けた人間が数年の時を経て

駆逐されることもこれまた必然なわけです。

というわけでprogateやドットインストールは最初から選択肢に入れていませんでした。

(一応どういうものかは覗きましたが)

 

同時に「やるとしても」一通り書物で俯瞰してから

テストのつもりでやるかもというレベルの話でとどめています。

 

プログラミング独学は挫折するのか?

挫折するかしないかで言えばもちろん人によるということなのですが、

プログラミング「初心者」の私が独学して思ったのは

“挫折する可能性が高い人の傾向はあるな”ということです。

念を押しますがあくまで「私の感覚」です。

 

・お金が枯渇している

・すぐ結果を求める

・急ぎ気味の日々である

・英語にアレルギーがある

・目標がない

 

これらに当てはまるものが多い人は挫折しやすいだろうとは思います。

ちなみに私は上3つが当てはまってしまっているのですが、

挫折しなかったのは「信念と目標」を持っているからで

同じように折れない軸を持つ人ほど挫折はしないでしょう。

 

ついでにですが、

「急ぎ気味の日々であること」「生きる速度が速いこと」は似て非なるものです。

「急ぎ気味の日々であること」「慌ただしい生活をすること」は同義です。

「生きる速度が速いこと」「慌ただしい生活をすること」が並列している方は

自分の価値観に従って方行を決めてください

 

そして「こういう人は挫折しないだろう」と思えるのは

意欲は前提として、

・大量の時間がある人

・数字を見て興奮するような人

・オタクの人(分野問わず)

・高めあえる仲間がいる人

・周囲の理解がある環境にいる人

・自分が他と違う「人種」に進化したと自負できる人

 

ですが、

重要なのは3つ目の「分野の問わないオタクの人」なんですよね。

なぜかといえば理由は簡単で本質的に人間はオタクだからです。

つまり全人類プログラミングが可能なのです。

 

しかし、矛盾するようですが

「あなたは人間が本質的にすべてオタクだと言われれば“Yes”とうなずけますか?」

と問われれば「No」という人が一定数います。

この場合、この人たちはここに該当することはできません。

 

JavaScriptとjQueryの学習を通しての感想

jQueryの理解のためにJavaScriptを最初にやるのは確実に必要でしょう。

HTMLとCSSのようなマークアップ言語に比べ

素人目には「プログラミング言語」は敷居が高いような恐怖を覚えます。

しかし、マークアップ言語が俯瞰できる程度にでも理解できる能力がついているのであれば

JavaScriptもjQueryもその延長でしかないように感じることができると私は思いました。

最後に私が使った書物についてですが、

株式会社シフトブレイン (著)

の2つです。

 

上でも述べたように内容はわかりやすかったです。

使用した身として他に感想を残すとすれば

JavaScriptの方はわかりやすいのは事実ですが、

どうしても後半ほど難しくなっていく印象はあります。

またjQueryの方ではAjaxの手軽さについてあまり触れられておらず、

実はそこを少し楽しみにしていた部分でもあったので少し残念でした。

ですのでAjaxについては別途勉強していきたいと思いました。

 

どちらも慣れた人からすると物足りなさなど不満を感じる部分は出てくるかと思いますが

あくまで初心者が一通りを学べるという意味ではとても良い学習書だと感じました。

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