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視点・洞察力を鍛えた先に見据えるもの

透視力を高める

ここで言う透視力は、超心理学の「透視」ではありません。

近い意味ではありますがそれとは異なる理解で使っています。

あえて定義はしないので、

最後まで読んでから自分なりの理解で定義してください。

全てが正解であり、

一番いいのは私が意図した意味と同じところに落ち着いてくれることですが、

もっと高級な理解にたどり着いていただけたなら本望です。

 

物事を伝える時、それを受け取る側がどのような状態にあり、

どのようなレベルにあるのかということは、

情報発信側の重要な視点であり、理解でもあります。

小学生に対して、高校生にする説明と同じようにしても伝わりません。

 

視点ができてくると急に理解力が上がる経験をしたことは、

誰しもが思い返せばこれまで多くの場面であったと思います。

視点が変われば理解が変わります。

つまりそれは、行動が変わるきっかけになり得るということです。

生活では生き方が変わり

学習では学習量や取り組む姿勢が変わります。

 

これは、我々がやっていることに無駄なことは何もなく全てが必然である所以です。

他記事でも言及している通り、

即行動の必要があるというのは

視点は絶えず変動してしまうものであるために、その機を逃すころには

視点は新しく更新され、

過去の根拠は現在の状況に合致するものではなくなってしまっているからです。

 

準備段階が、レディネスの考え方で解釈できるのです。

言い換えれば

その人の生きてきた証が、

今そこに、今その段階にあると理解できるということです。

 

 

視点と洞察力を磨く

優しさとは、洞察力です。

先を考え、見通す力です。

次に何が起こるのかは、他人においては想像しにくいものですが

それを考えられる人は賢い人です。

 

それを、優しさという表現になって我々は目にすることになります。

相手のことを考える時、

自分のレベルで洞察しても先には進めません。

 

大事なことは相手の立場に自分を置いて考えることです。

見えてくるものが変わります。

なぜなら、相手に響くからです。

 

世の中には理解はしても

できるとは限らないという解釈も存在していますが、

言い訳にすぎません。

 

理解の度合いは確実に次の行動を引き起こします。

理解の強さと深さでどうとでもなる問題なのです。

日々の視点を磨くことでレディネスを高める必要があるということになります。

視点は、覚悟を作ります。

 

重要なことは様々なことに耳を貸すこと、

無駄だと切り捨てる前に謙虚になること、

基礎こそ全てと理解することです。

 

人生には乗り越えたい山が必ずあります。

自分に誇りを持つ人生を夢見ます。

自分から逃げていたら最後まで何も起こりません。

 

自分に挑戦した者だけが、

そして自分の決めた山を登りきった者だけが

何にも代えがたい誇りというパワーを持ち得ます。

 

挑戦しない人生もあります。

しかし、生き方と運命が変わります。

 

 

人生と生命を俯瞰する

何かを始めた瞬間に時間は減る一方で、

必ずしも時間内にゴールにたどり着けることが約束されているわけではありません。

やり方と頑張りで変わることはできますが、限界はもちろんあります。

しかし、調節はできるわけです。

 

変わりゆく生命には

どうしようもできない引き算の部分がある一方、

その減少部分を何倍にも返す大きな足し算の要素もあるのだと思います。

 

どちらを大きくして生きていきますか?

引き算を忘れると、限りある人生を軽視します。

足し算を忘れると豊かで意味深い人生を送ることはできません。

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