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センターお預かり分のnanaco残高を1回のレジでスムーズに支払える伝え方

まず初めにnanacoについて

nanacoカードは公共料金で大活躍する

プリペイド・ポストペイ一体型の電子マネーです。

当ブログでは、訪問者様のレベル・ターゲットを絞っていますので、

基本的な仕組みについては割愛させていただきます。

nanacoについての基本的なことは、

私よりも丁寧に解説されている方がいらっしゃいますので

そちらでその都度お調べになってください。

 

私もnanacoを使っていますが、

「スムーズに支払う方法を紹介している方はいるのかな?」と、

ふと気になって調べてみたところ

2018年12月18日の執筆現在で

検索エンジントップにそれらしき記事は1件しかなく、

(他のワードなら多少引っかかるかもしれません。

もし先に情報を公開されていた方がいましたら申し訳ありません。)

また、残念ながら私の意図していた最も簡単な方法ではなかったので

今回はその方法を紹介しようと思います。

(2021/05/24更新)

なぜ私が最も簡単だと断言できるかというと、

理由は簡単で私がセブンイレブンでバイトをしていたことがあるからです。

 

コンビニのバイトとは、

多くがアルバイトスタッフで支えられていて

また、とても残念なことではあるのですが

「アルバイト」

として働きに来る方の中には

企業・お客様への奉仕の精神は二の次で、

「時間を気にして働く」という方もいます。時給ということですね。

 

nanacoは仕組みがやや複雑で

本気で仕事を自分のものにしようと働くセブンイレブンのアルバイトスタッフの方であれば、

ようやく公共料金での(5万円を超える)nanaco払いがスムーズにできるだろうか…

という感じです。

 

でも安心してください。

これから説明するレジ操作の難点と、様々な背景を理解すれば

どんなレジの方とあたってもスムーズにnanaco支払いができます。

 

 

セブンイレブンでバイト経験があり

nanacoの仕組みを理解していて

レジでのnanaco払いの操作もわかっていて

ブログをやっていて

もちろん、逆に自分がお客さんとして公共料金のnanaco払いをしたい時に

店員の方が操作に慣れていなくてどうしようかという場面を知っているからこそ、

私がnanacoライフを楽しむ皆様に情報をお届けするべきでしょう。

店員の方が「残高確認」という簡単な操作に躓く理由とお客様のダメな伝え方

今回のテーマは、nanacoを複数枚、もう少し言及すると

例えば8万円のお会計の際にnanacoを2枚使えば少しは楽にお会計ができるところを

様々な理由からnanaco 1枚でお会計をしたいといった場面での方法になります。

 

さて、前置きはこのくらいにしてズバリ方法からいきます。

最初は、よく紹介されるけれども実はあまりスマートではない方法から。

 

 

お客様「公共料金のお支払いをお願いします。2件分*です。」

店員の方「はい。お支払い2件ですね。画面のご確認(タッチ)をお願いします。」

お客様(画面をタッチする)

店員の方「お支払い2件で8万円です。」

お客様「nanacoで。」

レジ(ピーーー!!)( nanaco残高不足によるエラー音)

店員の方「nanaco残高が不足しているようです。」

*お客様「残高確認をお願いします。」←これがよくない

 

 

最初の「2件分」のくだりは、私がいつもわざと言っていることです。

というのも、お店によるものでもあると思いますが、

アルバイトスタッフの方は、オーナー様や店長様に

「公共料金を取り扱う時は支払い枚数をお客様にしっかりと確認してください」

ということを言われます。

 

料金代行収納はお客様が支払う金額も多少関係ありますが、

基本的にはお店でさばいた公共料金の「件数」に応じて売上がはいる仕組みになっています。

(私はオーナー様から聞きました。)

 

しかし、公共料金は記載金額が大きいものも多いため、

積み上げた売上が

たった1回のレジ会計による違算の見逃しで

吹っ飛んでしまうかもしれないのです。

お店の経営者からしたらそれは避けたいわけですから、

アルバイトスタッフの方には口を酸っぱくして言うのです。

 

ただでさえ慣れていない操作をこれからやってもらおうとするわけですから

お客様からアルバイトスタッフの方に心理的な負担をかけないであげてください。

私はそのために笑顔で、こちらから件数を提示しています。

 

そして、お客様の

「残高確認をお願いします。」

これがよくないのは、レジ操作を知れば納得できます。

 

nanacoはセンターお預かり分を残高確認することによって

本体が保有する残高として使えるようになります。

8万円の支払いであれば、ATMに行き自分で残高確認をして

nanaco1号で5万円払い、nanaco2号で3万円払うことを推奨します。

(こっちの方が簡単で混乱する確率が低いので。)

 

しかし、冒頭で述べたように

1枚のnanacoで払いたい場合もあるはずですので、

ここではnanaco1枚での状況を仮定して話します。

 

さて、唐突ですが

1回のレジで1人目のお客様だけでなく、2人目のお客様のお会計はできるでしょうか?

言い換えると、

1人目の決済が済んでいない状態で2人目の決済をすることが可能か

ということです。

もし、おじいさんがお会計の途中で

「あ、財布を家に忘れちゃったよ!!でも、近くだからすぐとってくる~」と、

止める間もなく行ってしまったらそれ以降のレジは人が詰まって決済できないのでしょうか?

(実際結構そういう人はいます)

 

結論から言えばこれはできます。

レジには「保留」というボタンがあります。

これを押すことで、おじいさんの買おうとした商品データはレジに記録されたまま

レジの画面が何も決済していない状態に変わるので

2人目以降も決済できるようになるのです。

 

もう一回例をもってきます。

 

 

お客様「nanacoで。」

レジ(ピーーー!!)

店員の方「nanaco残高が不足しているようです。」

*お客様「残高確認をお願いします。」←これがよくない

 

 

ここで

お店の方が「残高が不足しているようです」

と言った時、レジでは支払おうとしている公共料金の金額が表示されています。

そしてここが大事なのですが、

 

レジ使用中は、nanacoのチャージ及び決済はその画面中でもできるのですが

残高確認はできないのです。

 

残高確認を行うためにそのまま「残高確認」ボタンを店員の方が押すと

「ピーーー!!」(エラー音)

とレジが泣き叫びます。

 

しかし、一旦「保留」ボタンを押すことで

画面を何も商品をスキャンしていない状態に切り替えると

「残高確認」

ができるようになります。

その後「保留」ボタンを再び押すと、画面が本命の公共料金の方に戻ります。

 

また、次のことも非常に大事です。

これは店員の方から見た視点です。

レジが「ピーーー!!」と泣き叫んでいる時、レジは画面いっぱいに

パソコンで「ctrl+n」で新しいウィンドウがでているような図になり

右上に「確定」

左上に「中止」

が表示されています。

 

(余談ですが、この段階のようにnanacoで払った時にレジで「ピーーー!!」と鳴かれてしまうと、

レジの細かい明細(普段もらうレシートとは異なるもの)をもらったことがある人は

疑問に思ったことがあるかもしれませんが

「nanaco支払エラー」と表記されます(送り仮名は間違いではないですよ!!)。)

 

ですので、以下のように言えばスムーズに決済できます。

nanaco払いをスムーズにできる伝え方と解説

お待たせいたしました。

まずは状況を踏まえながら丁寧に見ていきます。

 

お客様「公共料金のお支払いをお願いします。2件分です。」

店員の方「はい。お支払い2件ですね。画面のご確認(タッチ)をお願いします。」

お客様(画面をタッチする)

店員の方「お支払い2件で8万円です。」

お客様「nanacoで。」

レジ(ピーーー!!)

店員の方「nanaco残高が不足しているようです。」

*お客様「このまま確定ボタンを押していただけますか?」

店員の方「はい。(レジ画面右上の「確定」を押す)」

レジ「ピーーー!!」(せっかく払ってもレジはお金が足りないので叫びます。)

(店員の方「nanacoで5万円払いまして、残り3万です。」)←ここは普通の操作なので迷う人はいないはずです。

 

*お客様「いったん、保留ボタンを押していただけますか。」

 

(焦る店員の方もいるかもしれませんが、ここが要です。

nanaco2号を店員の方にチラつかせてもいけません。

残高確認に残高を確認する以外の意味があることを知らない人に当たると

変にいろいろ考えた上になかなか操作に進んでもらえない可能性が出できてしまいます。

よって、保留ボタン以外の情報を出さず、保留画面に進んでもらえるまで待ちます。)

(言い方を換えれば、保留ボタンを探す時間を店員の方に与えてください。)

以下、続きです。

 

 

*お客様「ここでいったん、残高確認ボタンを押していただけますか。」

店員の方「(残高確認を押す)」→店員の方「はい、残高確認しました。」

(目的は残高を確認することではないのですが、店員の方がこの段階で親切にもレシートを渡してくれるかもしれませんが、お互い不愉快にならないよう笑顔でいただいてください。)

 

*お客様「ありがとうございます。保留ボタンをもう一回押していただけますか。」

店員の方「(保留ボタンを押す)」

*お客様「もう一回、nanaco払いします。お願いします。(念押し)

店員の方「はい。いきましたね。ありがとうございます。」

 

 

細かい状況も書いたため、少し煩雑に見えますので

最後にスマートにまとめます。

  1. nanacoを2枚使った例

私「公共料金のお支払いをお願いします。2件分*です。」

店員の方「はい。お支払い2件ですね。画面のご確認(タッチ)をお願いします。」

店員の方「お支払い2件で8万円です。」

私「nanacoで。」(1号)

レジ(ピーーー!!)

(同時に)私「確定でお願いします。」

店員の方「残り3万円です。」

私「もう一回nanacoで。」(2号)

私「ありがとうございます。」

 

 

  1. nanacoを1枚で、途中で残高確認を挟む例

私「公共料金のお支払いをお願いします。2件分*です。」

店員の方「はい。お支払い2件ですね。画面のご確認(タッチ)をお願いします。」

店員の方「お支払い2件で8万円です。」

私「nanacoで。」(1号)

レジ(ピーーー!!)

(同時に)私「確定でお願いします。」

店員の方「残り3万円です。」

私「いったん、保留ボタンを押していただけますか。」

私「残高確認ボタンを押していただけますか。」

私「ありがとうございます。保留ボタンを押してください。」(保留解除)

私「nanacoで。」

私「ありがとうございました。」

 

 

このようにやれば、

店員の方から見たレジ画面の情報と、お客様が言っていることが矛盾しないので、

スラスラと、スムーズに、スマートにnanaco支払いをやっていただけるはずです。

 

 

最後になりますが、少しだけ。

このnanacoを使った方法を検索される方は、

センターお預かりを使う方、

つまり、クレジットカードを使う方がほとんどなはずです。

 

クレジットカードは発行にも審査があるように、

すべての人がもつことができるものではありません。

 

そして、キャッシュレス化が進まない日本にいながら

現金を使わないことを選択している一部の人は

電子マネー・クレジットカードを使わない理由はないということを理解しているはずです。

 

クレジットカードを持てるくらいの

信頼や信用を持ち合わせている読者様を信じてのお願いです。

ぜひ、自分の美徳を磨いていってください。

優しさを高めて、学び続けてください。

真心を極めてください。

なんでもいいです。まずはレジで商品バーコードを店員の方の方に向けるところから。

 

あ、あと、本を読んでください(*’ω’*)

本を読むようになった人にしかわからない境地がありますので。

 

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