こちらのページでは、私がここ数年で
様々な知識の習得と、体質改善、身体による実験を施して最終的に
①食べ物/サプリメント
②身体・健康
③それにかかわる科学的な根拠を考察した記事、非科学的な試論(一般的には妄想)的記事
などの自分自身を形作る上である程度「確定してきた」ものを選んで紹介しています。
基本的には似た分類の商品を試し、勝ち残ってきてなお現在も愛用するようになったものを紹介しています。
サプリメントについては→こちらにまとめました。
ちなみに辛いものが好きです。
大いに私の趣味嗜好独断での判断となります。
コレステロールへの反応は、人によって大きく異なります。
私は1日4-5個の卵を摂取していますが、これは従来の栄養指導では推奨されない量でした。
卵の制限に関する主な直近の主な歴史的な変遷は以下のようになっています。
1968年: アメリカ心臓協会(AHA)が、コレステロール摂取を1日300mg以下(卵換算で1.5個程度)に制限することを推奨
1990年代: 多くの国で1日1個程度を推奨する指針が一般的
2015年: アメリカの栄養摂取ガイドラインから、コレステロールの1日の上限値(300mg)が削除される。健康な人の卵の摂取制限も実質的に撤廃
2017年: カナダの食事ガイドラインでもコレステロールの制限を撤廃
2020年: AHAが、健康な人の場合、適度な卵の摂取は心臓病リスクを高めないとの見解を発表
私は1日4-5個の卵を摂取していますが、これは従来の栄養指導では推奨されない量でした。しかし近年、健康な人における卵の1日の摂取制限は、科学的根拠が不十分として見直されています。
この個人差の主要な要因の一つが、ApoE遺伝子の型の違いです。この遺伝子型によって、私たちの体内での食事由来コレステロールの処理方法が異なることが分かっています。
ApoE4型を持つ場合:
食事からのコレステロール吸収率が高くなる
血中コレステロール値が上昇しやすい
食事性コレステロールに対して敏感に反応する
一方、ApoE2型やApoE3型の場合:
食事性コレステロールへの反応は比較的穏やか
血中コレステロール値の変動も緩やか
ただし、これらは集団における平均的な傾向です。実際の個人の反応は、生活習慣や他の遺伝的要因との組み合わせによって、この傾向から外れる可能性があります。私の場合、多量の卵摂取を続けていても健康診断の数値に問題は見られません。
このように、一般的な指針は参考程度に留め、自身の体調や検査数値をモニタリングしながら、個人に適した摂取量を見つけることが重要です。その際、上のような自宅用遺伝子検査キットでApoE遺伝子型を調べることで、より科学的な根拠に基づいた判断材料を得ることができます。
※検査結果の解釈や具体的な対策については、医療専門家への相談が必要です。
ω3補充要員です。
価格とオイルの質の面からバランスの良いものはこれ1択でしょう。