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プロバイダのぷらら解約までの道のりで見落としてしまったポイント

※未完成記事です

 

本記事は

の続きとなっておりますので気になる方はそちらもどうぞ。

 

前回、固定電話解約につき料金滞納の方法をとりました。

そこで固定電話解約は出来たのですが、

「プロバイダ」なるものの解約ができていませんでした。

 

 

さっそく、前回の終わりの部分から引用して開始しましょう。

 

 

“ぷららは、プロバイダの1つです。

私はそもそも「プロバイダ」とは聞いたことがあるくらいで

具体的には何を指すのかわかっていませんでした。“

 

 

ということで、ここからスタートですね。

 

今ここで必要な最低限の知識だけを説明すると、

我々がインターネットを使うためにはどこかで契約作業をしているはずです。

携帯しか持っていない人も契約しています。

どこかかというとその携帯会社です。

代表的なところはドコモ・au・ソフトバンクなどですね。

(知識がある人向けに言うとSIMロック解除の話はしていない)

それと、似た要領で「インターネットを使える小さい端末」をレンタルして

あとはその機械の近くにいれば無線で電波が飛んで

インターネットが使えるというケースもあると思います。

 

 

または家のコンセント辺りで工事をしてインターネットが使えるようになった

という人もいます。

 

大きく分けて前者がモバイル回線、後者が固定回線と言います。

そして

Provideは提供するという意味で、

Provider は提供する人ということになりますが、

我々が「プロバイダ」と言っているのは

Internet servise providerで、インターネットサービスプロバイダーのことを

プロバイダや略してISPと呼んでいるだけです。

 

仕組みとして、

回線事業者がインターネット回線を利用者に繋げてその回線使用料を貰います。

回線事業者と契約しただけではインターネットは使えません。

 

そしてプロバイダ事業者は

その繋がっているけれど使うことができないインターネット回線に

インターネットを接続してあげることをしています。

 

なぜこんな風に分かれているかというと

(少し考えればサービスを統括して提供した方が効率的だと気づきますよね)

NTT(Nippon Telegraph and Telephone Corporation)と略称で親しまれている

日本電信電話株式会社が、

国営から民営となった特殊会社であったため

「日本電信電話株式会社等に関する法律」(NTT法)の規制で

この2つのサービス(回線事業とプロバイダ事業)の

同時提供をしてはいけないことになっていました。

 

 

私の家の場合、

固定回線としてフレッツ光を利用しており、

(回線工事をしました。)

プロバイダとして

NTTぷららを利用していました。

 

名称に「NTT」が入っていますが

そもそもNTTの子会社の一つにNTTドコモがあります。

そしてNTTドコモのグループ企業の一つとして

”株式会社NTTぷらら“

があるのです。

 

よく出てくるOCN(opencomputernetwork)というプロバイダもあるのですが、

これもNTTの子会社の一つ、NTTコミュニケーションズが運営しているのが

OCNなので上が理解出来ればここも難しくはないでしょう。

 

 

そしてようやく本題ですが、

タイトルにある通り、

「プロバイダのぷらら解約までの道のりで見落としてしまったポイント」

がお伝えしたい核心でした。

 

本記事は

の続きものになっているので、

 

②まで読んで理解していただいた方であればもっとしっくりくる話かと思います。

なぜかというと、前回から性懲りもなく、

見落としていたポイントがほぼ同じだったからです。

 

 

 

 

さっそく見ていきますが、

NTTの11月分請求書には無事

電話の料金が掲載されておらず、

そして残念なことに

“ぷらら利用料9月ご利用分“

が、記載されていました。

 

未払いをわざと始めたのが6月請求分からで、

11月請求分までとすると半年かかろうかというくらいの時間です。

正直最初はこんなにも時間が、

もっと的確に言うと感覚としての時間が負担に感じるとは考えもしませんでした。

 

それはそうと、

NTTの11月請求分に

2ヶ月も遅れた9月ご利用分としての請求が届いたことで、

今までの請求書を見返したところ、

確かにすべて2ヶ月遅れで

プロバイダ「ぷらら」の料金が記載されていました。

気になる方は

からどこの請求書でもいいのでタップして確認してみてください。

 

固定電話とは違うから料金を払おうか…とも考えましたが、

様子を見ることにしました。

NTTの11月請求分が届いたのは

11月中旬前でしたが、この請求書が届いた後に2つの郵便物が届き、

後に届いた封筒の中の紙の内容から

なぜ2ヶ月遅れて請求されたかを知ることができました。

 

 

 

郵便物について

 

 

12月12日木曜日、大きな封筒(A4より少し大きめ)が届きます。

 

①画像封筒

 

その中は関係ない書類もたくさん入っていたのですが、

重要な書類が1枚入っていたので、それがこれです。

 

②初期契約解除

 

しかし重要な書類であることは読んで理解できるのですが、

他に説明らしき説明が書かれている書類が入っていなかったのです。

どういう理由で届いたのかわからなかったのです。

(解約作戦に出ているのはもちろん自分なので、それはわかるのですが、

「この度は当社契約に基づきうんぬん」という交付理由が一切なし)

 

 

 

そして翌日12月13日金曜日、

小さい封筒が届きました。

 

 

③封筒

 

 

そして中身に1枚

 

④表

 

⑤裏

 

 

私が蛍光ペンで色を引いてしまった後での撮影です。

 

この紙の裏側によって

NTTの請求とぷららの請求(プロバイダの請求)の関係がわかりました。

 

 

「当月請求分」は「前月ご利用分」を区別し、

「ご請求」と「ご利用」を区別し、

「NTTの請求」と「プロバイダの請求」を区別し

そして全体として初めて料金体系が認識できたのです。

 

つまり、

「6月」に届く納付書は「NTTの6月請求分」として固定電話分の「5月ご利用分」

が対象となり、同時にプロバイダの請求が合算される記載・請求される場合は

「プロバイダ料5月分」として前月に当たる「4月」を「ご利用分」として

請求していたために2ヶ月の差が生まれました。

 

丁寧な言い回しをしなくてもいいなら

6月に届くNTTの請求書は「6月請求分」として

「5月ご利用分(5/1~5/31)」が記載され、

プロバイダ料金は「5月請求分」として「4月ご利用分(4/1~4/30)」が記載された

ということです。

 

ところで、後に届いた小さい封筒の中の紙をよく読んでわかったのですが、

おそらくこれが先に届くべき郵便物です。

 

そうだとすればある程度他の書類の言っていることと辻褄があってくるので。

(意味不明なポイントがゼロになるとは言っていない)

 

 

上にある②は先に拡大して見た方はわかるかもしれませんが、

「会員登録証」として届いています。

 

しかし大事なことはこの裏側にありました。

 

 

画像裏⑥初期契約解除

 

 

初期契約解除制度

というものがあると私はここで初めて知りました。

 

一言で言えば電気通信役務に関してのクーリングオフです。

(しかし、クーリングオフとは違うと強調して説明されているようです。)

 

 

初期契約解除制度の記載された書類は12月12日に届いており、

表面が「ぷらら会員登録証」として契約情報が載っています。

そこには「会員登録証発行日」として12月10日と記載されていました。

 

ぷららで発行してから2日後に私が受領したということなのでしょう。

 

概略がわかった時が12月13日でしたが、

13、14、15日はゆっくり考える時間が取れなさそうだったので、

16日にすべてを決行することにしました。

 

初期契約解除制度の決まりで、書面を受領した日から起算して8日間を経過するまでの間、書面によって契約解除ができることになっています。

私が受領した日は12日なので、12日から数えて

12・13・14・15・16・17・18・19より、19日を超える日まで、

不服があれば書面で解約の申し入れができます。

 

「会員登録証発行日」が12日10日になっているので

仮に難癖をつけられ解約を拒否されるような事態があったとしても、

10・11・12・13・14・15・16・17より、17日を超える日までに手続きすれば

文句はないでしょう。

まぁ大丈夫なのはわかっていますよ。仮にです。仮に!!

 

ところで、「不服があれば」と書きましたが

不服は大有りですよ!!

初期契約解除制度の闇を見た…とでも言えばよいのでしょうか。

別の機会に記事にしますが、

今回に限って言えば、「辞めること」が目標なわけですから、

書面をだして解約をすることにしました。

 

 

 

郵便局で初期契約解除制度の書面を出した

 

書面で解約申し入れをするのですが、様式の指定があったので、

それに則り、郵便局でハガキを買いました。

そこでのやりとりをそのまま紹介します。

 

 

私「すみません。」

局員さん「はい。」

私「急で申し訳ないのですが、初期契約解除制度ってご存知でしょうか?」

(知っていたら話は早い、知らなかったら…)

局員さん「…すみません。ちょっと…」

私「あ、大丈夫です。クーリングオフはわかりますか?」

局員さん「あ、はい。」

私「電気通信関連のサービスでのクーリングオフみたいなやつです。」

局員さん「なるほど。」

私「それでですね、こちら見てもらえますか?」

 

画像

 

局員さん「…うん、うん、うん…なるほどなるほど。」

私「それでですね、この左の内容と右の絵から考えると、ハガキで送ってやればよさそうだと考えたのですがどうでしょう?」

局員さん「そうですね。大丈夫です。」

局員さん「では、ハガキを購入されますか?」

私「はい、それと、すみません。私、郵便局にほとんど初めてきたようなもので、こういうのにとても疎くて…切手も必要ですよね?」

局員さん「そうですね。では一緒にご購入されますか?」

私「お願いします。」

 

私「…ついでなのですが…」

局員さん「はい。」

私「クーリングオフって発信主義なので書類もらってから8日以内には出せば大丈夫なのですが、気持ち的には8日以内には届いてほしいなとも思っているんですよ。

確かにもう少し早く出せれば問題なかったのですが…

というわけでお聞きしたいのですがこちらで出してから2日くらいの間にはこの住所であれば向こうに届いているもんなのでしょうか?」

局員さん「だいたいそのくらいですので大丈夫でしょう。」

私「勉強不足でまだよくわかっていないのですが、出した証拠みたいな…簡易書留とかってどういうのなのでしょうか?これには必要ですか?」

 

 

 

という流れで最終的にはハガキに記入して、簡易書留として送ってやりました。

ハガキには交付日12/10として、名義人の鈴木さんになりきり、12/16に出した、

ということになります。

 

ちなみに、

郵便局で説明聞いてもあまりしっかりと理解できなくて結局、

この手続きを終わって家に帰ってから調べました。

簡易書留は結果的にはちゃんと期間内に届いたため

いらなかったと言えばいらなかったのですが、

オプションとしてつけた「簡易書留」としては

あながち間違えた選択ではなかったこともわかりました。

こちらも後で記事にします。

 

 

結末

 

最終的に初期契約解除制度を利用して、ハガキを簡易書留で出しました。

すぐにぷららから連絡が来て、

書面が届いたと報告されました。

その電話によると、

届いた後も、月末までは契約が続き、新しい月になる前に契約が解除されるとのことでした。

つまり、私の場合12月31日で契約が終わるということでした。

 

ここまででようやく終わりが見えてきたため

最後に届いた「今までの固定電話分払ってください」というハガキが来たので、

それをドコモショップで払いました。

(正確に言えば、ドコモショップの近くまで母が行く用事があるというのでお任せしました。そして帰ってきて「あれ?ハガキは?」と聞いたら「ドコモショップのお姉さんにシュレッダーかけられちゃったよ?」と言われました。コピーも写真も撮っていなかったので現物が紹介できませんでした。申し訳ありません。)

 

 

明細はもらってます。

 

画像

 

そして、この料金には延滞金が含まれていなかったので、

この後、4ヶ月の延滞金合計で1300円ほどと、

残りのぷららのプロバイダ料として12月分まで払い終えて無事すべてが終了しました。

電話確認済みです。

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