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超最優先と区切りが人生を決定する

私たちは、周りで無意識に近い選択によって区切りを大量生産している

「物事には優先順位がある」

このことは当たり前のように取り入れて私は日々を過ごしていました。

しかし「最優先の中に超最優先を決めて物事を解決していく」

ということを先日学ばせていただきました。

今回はこれと区切りに対する考察が頭に降りてきましたのでそのお話です。

 

人生を決定していく作業は、結局切り替えの上手さなのだと思います。

最期のその時が来るまで人生はたゆまなく流れ続けるものですが、

我々人間は人生に様々な区切りを付ける方法を編み出しました。

正月・お盆、結婚式といった大きなことから

日々を過ごす上での数多の小さな意思決定まで

私たちの生活は区切りで溢れています。

 

このように私たちは

人生で様々な区切りをイメージするわけですが通過点でしかないのです。

 

就職して人生が半ば決定したような状態でも

日々の仕事は課題解決のための死闘の毎日であり、

昨日までできなかった事が今日突然要求されることもあるはずです。

つまり昨日より成長を余儀なくされるわけです。

 

ここで超最優先が活きてくるわけですが

大事なことは、

自分で自分が変わる好機を意識しなければ何も変わらないということです。

 

それができない限りはどんな刺激もスルーされていきます。

自分を動かし、自分を変えることができるのは自分だけです。

 

順番をつけてやるしかないのは、

結局時間も体も単線でしか動いていないためです。

 

 

区切ることは、何を得て何を失っていることになるのか

人は自分の存在や意味をとても知りたい生き物です。

これもある種の区切りでしょう。

 

「区切る」とはどういうことかと頭を巡らせてみると、

連結していた事象を、複数の特有の何かに分けるということです。

 

私たちが意思決定を行う時に、

区切りを生み出し、分けた事象両方ではなく

一部を選択して解決を図ります。

 

そしてたいていの場合、

選び取らなかった残り物は後で解決を図るつもりではいますが、

時間が経つと忘却の彼方です。

自身のの経験から身に覚えがある人もいるでしょう。

 

しかし、冒頭の主題のように

私たちは区切りを大量生産して過ごしています。

別の言い方をすると、区切りを作って生活しているということは、

区切った時に発生した残りカスも同じ数だけ生産して過ごしているということです。

 

そして区切ることは無意識のレベルで発生し続けているわけですから、

経験的に、選択しなかった方が残っていって忘却の彼方になることは

あながち間違っていないということです。

(ここを自身の哲学で感じ取り、戻ってくることはないと表現したロバート・フロストを知らない方は是非この詩を人生で、(若い人なら尚更)味わっておくべきだと思います。)

 

 

当たり前を維持することは、自分の中にある継続の信念を知ることから始まる

何かに成功するということは、

精神世界をきちんと成熟させ、確固たる目標を持っている人なのだと感じます。

 

自分の存在に意義を見出す時、自分の存在はプラスにしかなりません。

もし人と比べて否定的な自分を見つけたとしても、

人と違うことそのものがもはや独特です。

どう自分を活かすのかが問題なのであってそれ以上でも以下でもないわけです。

 

この時、どんな人にも幸せの種はあることを受け入れざるを得ないわけです。

我々すべての人間に価値があるということです。

 

何かを作り上げるには多くの時間を要するものです。

しかし知識を忘れるのは一瞬です。

体力も同じです。

我々が維持するためにできる唯一の行いは継続し続けることです。

我々は、自分自身の努力によって「当たり前」が維持できるのだと気づかされるのです。

 

「超最優先」と「区切り」や「当たり前」といった

なんの変哲もない事柄を考えようとするときも

また、当ブログの他記事もそうですが、

何気ない日常を綴るレベルでも6割以上が人生論なのは

結局日々の生活や環境で接する人・もの・ことが人生そのものだからです。

 

これは、わからないことが多くて先に進めないことよりも

そもそもやろうとしないことの方が問題になることが多いと考えているからです。

 

妥協しないということは実はとても疲れることであり時に嫌になることもあります。

人は自分の人生論を確定できれば強く生きられると思います。

人間は常に成長を続けるものであり、

普段から着実に経験を重ねていれば昔より出来なくなっていることはないはずです。

 

また怠けていたら今まで積み上げてきた努力も無駄になり、

過去の自分の頑張りを裏切ることになります。

考え抜かれた人生こそ最も価値を感じさせるものになっていくでしょう。

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