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投函後の書類入れ忘れに気づいたので郵便局に取り戻し請求をしてみました。

※本記事は未完成です。

 

 

本記事は

nanaco代行収納の改悪でYJカードの納付書が払えなくなる代わりに、過払い金請求の還付金で補填しようと思った話

過払い金の仕組みと流れを系統立ててわかりやすくまとめました【親が過払いしているかもよ?】

司法書士か弁護士か自分か…過払い金請求をどういう基準で私は決めたか?

過払い金発生の有無を2発くらいで見極められる(かもしれない)方法

の続きで、おまけの立ち位置にある記事です。

気になる方はこちらを先にどうぞ。

 

ちなみに、

おまけの立ち位置なので取り戻し請求の体験談として楽しむだけの場合でも

十分理解できます。

 

 

 

過払い金請求は「過払い金無し」という結果でひと段落した

 

この記事しか見ていない方のために

簡単にまとめるとひょんなことから

「過払い金請求ができるかも」

ということでいい経験になると思い、

好奇心から過払い金請求について

ゼロから調べて、行動し、過払い金なしと結論付ける…

という段階までこれました。

 

そしてその中で私の人生初となる

「取引明細履歴」の「開示請求」をしました。

 

タイトルの

“投函後の書類入れ忘れに気づいたので郵便局に取り戻し請求をしてみました。”

にもある通り、

入れ忘れに気づいた結果

またまた人生初の「取り戻し請求」ということをしました。

 

 

さて、その過程を紹介していきます。

 

※取り戻し請求の体験談が目的の方へ

一応続きものになっていますので、

取り戻し請求が主な記事ですが背景の過払い金の説明も出てきますのでご了承ください。

 

 

12月12日、開示請求をしたいと電話してみた

 

私がベルーナノーティス(開示請求する会社)に電話をしました。

予想はしていましたが、

「ご本人様かその関係者様でしょうか?」

と聞かれました。

前もって予想していたので親(利用者本人)に、

「たぶん本人いるか聞かれるから、本人ですって言って。

あと、全部息子に代理で任せてますのでお話を息子を通してしていただいて大丈夫です。

って言って。」

 

と伝えていましたの電話を代わって、その後スムーズにいきました。

いきなり取引明細履歴を送付してくれるというわけではなく、

段階を踏む必要があるようです。

 

「数日から1週間以内に書類が送付されますので、

免許証等、身分が証明できるもののコピーとその書類を

同封された封筒から返送してください」とのことでした。

 

 

12月18日、ベルーナノーティスから開示請求書が届く

この青い封筒↓

 

封筒画像

 

に、2枚の書類が入っておりその1枚が

 

画像

 

「書類送付のご案内」でした。

女性の方の文字でしょうか?「開示請求書」とボールペンで記入してくれています。

 

そしてもう1枚が↓

画像

「個人情報利用目的の通知・開示請求書」

となっています。

本来送り返してやる書類なので私の手元には残らないものですが、

手元から消え去る書類は必ずコピーをとっているので

今こうして紹介できています。

 

(しかし、記入後のコピーなので、一部隠しています)

 

そして、この開示請求書の右上に着目してください!

画像

 

21日に訂正が入り、30日に変更されています。

どういうことか次の説明で正直にさらします。

 

 

ポストに投函した次の日に免許証のコピーの入れ忘れに気付く

はい。タイトルの通りです。

21日の午後11時40分頃、

何とか日にちが変わる前までに終わらせたかったことをやりきった後で

近所のポストまで封筒を出しました。

「あ~せっかくだからこれも日にち変わる前に出して帰ってきたいなー」

「あと20分かー」と思いながら。

 

そして寝て、起きてしばらくして、部屋の棚を見て、気づきました。

 

「あ…免許証のコピー入れてないじゃん…」

 

そうです。前もって準備しておいた免許証のコピーを

入れ忘れていたことに気づいたのです。

前日に変に急いだせいで確認を怠ってしまったのです。

 

実は私が出したポストは郵便局の前にあったポストなので、

「もしかして事情話したら鍵みたいなヤツでポスト開けてくれて

コピーも入れ直せるんじゃ…?」と考え、

直後に少し調べてみた結果、

「POSTmap」なるものがあり、これは、

郵便局員の方が各設置されたポストへの集荷時刻の目安がわかるというものです!

なんと便利な時代でしょう!

 

私の出したポストの集荷時刻は、っと…

 

平日12:25

土曜12:25

休日12:25

 

へー、そうなんだー、今の時刻は…?

 

 

 

 

 

 

…12:32

 

 

 

 

 

 

…さっき回収されたばかりじゃん!!

 

 

 

 

 

 

というわけで、12月21日の午後11:40頃ポストにだしたのですが

この日は土曜日でした。

 

私の地域のPOSTmapでは平日・土曜日・休日関係なく

12:25に回収されるようでしたので、

結局、これに気づく少し前まではそのポストの中に入ったままでしたが、

回収されてからは、一旦それらは中央郵便局へ集められます。

そこから全国の行き先へ発送されます。

 

 

もし、POSTmapにもう20分早く気づけたら

ポスト前まで行って12:25まで待ってから

郵便局員さんに事情を話して回収できたかもしれないのに…!

という浅はかな気持ちももう意味を成さないので

しょうがなく中央郵便局の電話番号を調べて連絡しました。

 

 

そしてこれがなかなか繋がらない!!

1分後、5分後、10分後どれをかけても

自動音声の「混雑していて繋がらない」の一点張りでした。

そして、ナビダイヤルだったので22.5秒ごとに約10円と高額かかります。

あなたがもし、何かのサービスでナビダイヤルへかける必要がある時は

最初の段階で「かけ直しお願いします。」と言うべきです。

無駄なコストを支払うべきではありませ。

電話を切ってから3秒後に折り返し電話が来て、そこからは10円のコストは消えます。

部署が違うせいでたらい回しにされてなおかつ混み合っている時間であれば

何分の通話になるかさえわかりません。

 

 

というわけで話を戻すと

ようやく繋がったのが13:10頃でした。

郵送物の特徴を伝えて、まず、発行済みかどうかを確認するとのことでした。

折り返し連絡を待ち、13:40頃、

発行済だったとわかりました。

 

一応説明すると、

「発行済み」とは中央郵便局から届け先に郵送物が出発してしまったということです。

 

もし発行済みでない場合は、手数料はかからないのですが、

発行済みだった場合は、引き止めるための手数料がかかります。

 

(ちなみに、電話では570円と言われたのですが、私が実際にかかった手数料は580円でした。窓口の方に電話で570円と言われたことを伝え、同時に思い当たることは増税くらいしかなかったので「増税してから料金変わったんですかね?」と聞いたところあたりでした。増税してからこの時でもう2ヶ月経っていたんですがねぇ…)

 

ということで、発行済みだったために、「取り戻し請求」をすることになりました。

 

 

 

取り戻し請求をしに中央郵便局へ

 

ちなみに、考えたことの一つに、ベルーナノーティスに届いてから

身分を証明するもののコピーがないと向こうで気づいたら、

その旨が書かれた封筒が送られてきて、再度提出することはできるとは思ったんですよ。

結果的に見れば過払い金は発生していなかったので

それでもよかったことではあるのですが、

当時、状況証拠と推理を合わせて総合的に見た時、

司法書士、弁護士を通さずやっていて、

「もうすぐ時効の可能性」

がゼロではなかったのと、送付・受取りの手順がまた増えるのが嫌だったのと、

何より、ベルーナノーティスに届いてしまってから、

自分の想像を超えた煩雑な手順があったとしたら絶対に嫌だったため

埼玉の郵便局で止めたい思いがありました。

(ベルーナノーティスは埼玉県上尾市にあります。)

 

さて、話を戻すと、発行済みとわかったためどうしようかとなった時、

「取り戻し請求」というものがあると電話で教えてもらえました。

 

さっそく中央郵便局へ行き、どの窓口でやればいいかを局員さんに聞いたところ

「ゆうゆう窓口」というところへ案内されました。

そこで「取戻請求書」というものに返還先住所などを書き、身分証明書を見せて、

(私は健康保険証を見せました)

無事終了しました。

 

 

せっかくなので、疑問に思ったことも聞いてみました。

 

 

 

「取り戻し請求」って必ずやらないといけないのでしょうか?

取り戻し請求をする前に私はPOSTmapを見ているわけですよ。

そしてPOSTmapを見れば集荷時刻がわかるわけですよ。

だから私は思ったんですよ。

 

Q1.POSTmapで予め回収時間がわかって間に合いそうであれば直接回収員さんに事情を話して、もちろん、身分証明書を見せて説明しないといけないとは思うのですが、そのようにして個人間でやりとりして郵送物って取り戻したらいけないのでしょうか?

 

A1.その場の対応で渡してくれる人もいるかもしれませんが、身分証明書を持っていても基本的にはダメで、しっかり手続きを踏んでいただくことになります。

 

 

ということで、模範的な回答のようなことを返された気分にりました。

まぁ、人によるのでしょう。

もし自分が取り戻す側になる時がきたら、

簡単に済ませてよいものであった場合は、

頭の柔らかい人に逢えることを祈りましょう。

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